『SVP、無礼講にする vol.9 』

2001年12月1日(土)

場所:art Lab.Golden Shit
中野区中野5-62-8 MKビル2F
JR中野駅下車、
北口サンモ−ルの「銀たこ」脇の路地を入って50m。
徒歩2分。

入場料 : 500円
(レクチャ−のみ無料)

主催:Spread Videoart Project

協力:日本ビクター株式会社


  ■『SVP、無礼講にする vol.9 』開催のお知らせ
平素は格別のご懇情を受けた賜り、誠にありがとうございます。
さて、Spread Videoart Project[SVP]は来る12月1日(土)に、恒例の 上映会『無礼講にする。』を行います。
本上映会はSVPの会員で、映像作家の中沢あきがキュレーションした若手映像作家の作品を上映し、当日は中沢あきによるレクチャーも行います。
みなさまのご来場を心よりお待ちしております。
■プログラム
・6月2日(土) 

◆スケジュ−ル- schedule

  • program 15:00〜
  • program 16:20〜
  • lecture 17:40〜
  • program 19:00〜

◇上映作品- program contents
  • 『cage』
    新村雄亮 video/8分/2001
  • 『まばたきを5つ』
    吉田直由 8mm(ビデオ版上映)/17分/2001
  • 『妄想気分』
    清水継祐 video/17分/2001

◇レクチャ−- lecture
  • 『移動する"此処"』
    中沢あき (SVP)  ※参考上映作品
  • 『ホ−ムラン』
    金川貴子 20分 /
    第22回東京ビデオフェスティバル・ゴールド賞受賞作品
■■ 企画によせて ■■
「場所探し」ということをテ−マに据えようと思ったけれど、探す、というのは少し違うと思った。
どこかへ向かっていく ということにおいては同じだが、おそらく本当は場所など探してはいないのだ。
一つの目的地に辿り着いてしまうのではなく、歩き続けていくこと。
移動することで次々に周りの風景が動いていくこと。
そこには終わりのない希望と期待がある。
常に自分自身の足元を"場所"として歩くこと。

「移動する"此処"」

そしてまずは歩き出すこと。故郷、親。私たちが生まれ出、歩き出した場所。
かつて自分が明らかに存在したと確信できる所。
けれどもそれはあくまで既に過去の場所。
そこへ戻っても今の私の存在の証拠はないのだから。
だから歩いていこう。たんたんと、いつものように。
そんな強さを持った作品たち。(中沢あき)
 
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